やがて23日がやってきた。クリスマスプレゼントを一緒に買い物に行く。選んだプレゼントをその場で買ってもらうなんて子が親にねだるというか不思議な気分だ。

実は特に買って欲しいものはなかった。むしろ買ってあげたい、何か喜んでもらいたい。そんんな気持ちの方が勝っていた。かといって、こちらは何もいらないの一点張りでは話は前に進まない。悩ましいプレゼント探しになりそうだ。

「お待たせしました。」

「今日は時間通りでよかったよ。仕事がなくてよかったです(笑)」

まどかさんは珍しく(という言い方もおかしいが)仕事の呼び出しがなく、時間通りに出会えた。

雑談で場を温めながら、プレゼントの話に持って行く。

「実は、まどかにね、話しておかないといけないことがあって。。」

神妙な面持ちで彼女に語りかける。

「え?」

まどかさんはいぶかしげな顔をした。

「実は、プレゼントまだ決めかねてて。これをってのが思い浮かばないんだ。ごめん。」

そう言うとバシッと背中を叩かれた。

「何事かと思った(笑)私も考えていないから安心してね(笑)」

「そうだね。それだったら安心しました。……ってそれ安心ていうの??(笑)」

なにやらでこぼこな感じがするが2人にはお似合いなのだろう。

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