アラフォー独身男の婚活ブログ

下見をしておこうとまでは言わない。ただ場所は初めての場所だ。せめてネットで調べるなり、相談所に聞くなりして、待ち合わせ場所へのルートは確認しておく。それでも間に合うと思ってというけれど、間に合わない可能性が出たなら、その時点で一言入れるべきではないだろうか。そもそも直接連絡を取れる間柄ではないのだから。

第一印象が大事だと思う自分の考えが固すぎるのか？こちらの相談所のルールでは、少しでも遅れる可能性があれば、連絡を入れることとなっている。あえてルールに書かなくてもマナーなのでは。と個人的には思っている。

ロビーでお茶を飲む。この前とは席だけが違った。「ごめんなさい。」席についても幸恵さんの第一声はまずこれからだった。まだ汗が止まらないようだ。あまりにも謝られるのが逆に申し訳ないのと、このままではまともな会話もできないので、「もう大丈夫ですよ☆落ち着いて下さいね♪」と声をかけた。☆や♪なんてものは会話には出ないが、あえて文字にするならこのくらい柔らかく伝えたと思う。

やっぱり美人はトクだなと思う。また自分でもかなり脇が甘いなと思う。こういう厳しい思いとは裏腹に、目は本能のまま素直だった。幸恵さんは写真よりかなりかわいい人だった。汗でメイクを気にしていたようだが、それを差し引いても本当にかわいい人だった。冷静に考えるとこんなにかわいい人と会話ができることは幸せだ。出会いがこういう状況だっただけに、会話の主導権は完全に自分側だった。

話していくうちに性格の悪い人ではないなと思うようになってきた。これもかわいい効果だろうか。始まりの時間が押したこともあり、終わりの時間もこの前より遅い時間になった。