気がつけば1時間をとっくに過ぎていた。もう時刻は9時を回っている。友達との飲み会ならまだ9時だなと軽く考えるが、これはお見合い。最初からあまり遅くなるのは失礼だろう。

「まだ喋っていたいんですけど、もう9時回ってました。ごめんなさい。」「いえいえ、終電に乗れるなら大丈夫ですよ(笑)」名残惜しいとはこういうことなのかな。よい意味で後ろ髪を引かれながら席を立つ。お互い駅が逆方向だったので、ホテルを出る時に別れた。

この時点でお互いに、はっきりした返事はできない。あくまで相談所を通しての返事となる。極めて自分勝手に考えると、これはうまくいったのじゃないかな。もちろん確信は持てないけれど。帰り道に携帯から、相談所宛にメールを送る。「話も盛り上がり、自分ではいい感じだったなと思います。もう一度お会いしたいです。」今日はぐっすりと眠れそうだ。

翌朝の9時半頃だった。相談所からメールが来た。「お返事承知しました。よいお見合いになったようですね。まだお相手からお返事が来ていないので、届いたらまたご連絡しますね。」妙にそわそわするわけでもなく、いつもどおりに仕事をこなす。

1回目と同じく、1時を少し過ぎた頃だった。メールが来た。

「佳奈子さんもまたお会いしたいということです。よかったですね。連絡先は…。」と言う事だった。思わずニヤニヤしていたと思う。上司にバレていないだろうか。うまくいくときはこんなにすんなりなのかな。お見合いはうまくいった!!


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