この返事を送ったと同時に、メールに電話。自分の友達に本当に声をかけ始めてみた。

「お見合い相手が友達を連れてくるので、こちらも連れてきてほしいと頼まれた。食事に一緒に同席してほしい。」

包み隠さずそのままの依頼内容だ。友達の中には自分が婚活をしていることを知っているやつも何人もいる。

「それ、あやしいって。」
「通報したほうがよくない?」
「写真撮られて、あとで怖い人に恐喝されるよ(笑)」

友達たちの意見は、全否定のパレードだ。俺が共に闘うという勇者は現れそうにない。

「俺もそう思うんだけど、相手が言うには1対1は不安だからだって。」
「不安じゃ、はじめからやらなきゃいいじゃん。」

自分と同意見のごもっともの考えに、二の句が継げない。

「もちろん、ご飯代はおごるよ。時間だけなんとかならない?」
「知ってる人の飲み会ならまだともかく、今回はなんともならない。」

友達に女性を含むのかは書かれていないが、想定は「男男:女女」だろう。「男女:女女」でお見合いとなると、もはや何が本来の目的かわからない。

2つのブログランキングに参加しています!
ポチっと応援クリックをお願いします(σ・∀・)σ


【にほんブログ村】     【人気ブログランキング】

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ