アラフォー独身男の婚活ブログ

集合時間をすぎたが、小部屋風の男性は自分を含め９人。当日キャンセルでも出たのだろう。５つ横並びの椅子が２列。前方真ん中に座らざるをえない配置になってしまい少し恥ずかしい。
ノンスモーカー限定ということだけで年齢はバラバラ。自分より若い（若く見える）３０前半率が多いかなというところ。このグループを勝手に本命のライバル視とさせていただく。若さハンデは他の部分で補わねば。一人長老と呼ぶにふさわしい人がいたがこの人はライバルにはならないだろう。

「皆様お集まりのようですね。」

脇から現れたスタッフが本日の司会のようだ。

「本日はお忙しいところ弊社のパーティにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。私ご案内をさせていただきます、杉本と申します。どうぞよろしくお願いします。」

男性一同軽く頭を下げる。

「それでは本日の流れをご説明させていただきます。」

そういうと封筒の固まりを配り始めた。おのおの隣に回していく。中身は今回参加の女性のプロフィールカードだった。