アラフォー独身男の婚活ブログ

行ってみたら、実は宗教やらの勧誘だった。という嬉しくないオチはないようだ。その証拠に、お店のサイトを見せてもらった。そこには過去のワークショップの様子が写真付で紹介されていた。

「あれ？これ有里さんが写ってる？」

「はい、そうです。私です。」

常連の証明と言わんばかりに、有里さんが過去の様子を撮影した写真に何枚か写っていた。

「いいですね。じゃあ次のデートは本屋さんで決まりと言う事で。」

「はい。わかりました。」

こうしてあっさりと次のデートを取付けた。

次に繋がったことはもちろん喜ぶべき事だし、それがあっさりとうまくいったことも今後の展開にプラスの出来事だろう。ただ、反省点としては今回、結婚関連の話に踏み込む展開までにはならなかったこと。初回だからまだいいのだと思い込んでいるが、一方で昔言われた痛恨の一撃が蘇る。

年収や仕事、家族構成はプロフィールを見ればわかるから、踏み込まなくてもな。ただ、次回からは少しずつ踏み込んでいきたいと思う。