お店を出て駅へ向かう。あたりはすっかり暗くなっていた。
「行きましょうか。」
と何気なく手を差し出す。
「はい。」
と言って有里さんと手を繋ぐ。
ここが手を繋ぐチャンス!などと特に意識はしなかった。小さい子供に手を出すと反射的に握手をしてくれるかのような自然な感覚だった。
途中何度か手放したものの、手を出すと繋ぐ。とくに違和感はなかった。
「帰ったら僕ホームページ見てみます。もう写真アップされてるかな。」
「どうでしょう。私も楽しみです。」
あの気まずい時間は何だったんだろう。もしかして空想?まるで夢だったかのような感覚に陥る。
そんな感じで途中の駅までは一緒だった。有里さんが電車から降りる。
「それじゃまた、今度は僕がリードしますので食事行きましょう(笑)」
「ありがとうございます(笑)」
扉が閉まり、ホームから有里さんが手を振ってくれる。こちらも振り返す。カップルにありがちな光景だが、まだ2人はカップルではない。
電車は有里さんを置いて走り出した。
「行きましょうか。」
と何気なく手を差し出す。
「はい。」
と言って有里さんと手を繋ぐ。
ここが手を繋ぐチャンス!などと特に意識はしなかった。小さい子供に手を出すと反射的に握手をしてくれるかのような自然な感覚だった。
途中何度か手放したものの、手を出すと繋ぐ。とくに違和感はなかった。
「帰ったら僕ホームページ見てみます。もう写真アップされてるかな。」
「どうでしょう。私も楽しみです。」
あの気まずい時間は何だったんだろう。もしかして空想?まるで夢だったかのような感覚に陥る。
そんな感じで途中の駅までは一緒だった。有里さんが電車から降りる。
「それじゃまた、今度は僕がリードしますので食事行きましょう(笑)」
「ありがとうございます(笑)」
扉が閉まり、ホームから有里さんが手を振ってくれる。こちらも振り返す。カップルにありがちな光景だが、まだ2人はカップルではない。
電車は有里さんを置いて走り出した。
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