やがてあたりは日も沈みつつあり、公園は徐々に薄暗くなってきた。

「けっこう歩きましたし、そろそろ食事でも、の時間ですよね。」

「いい運動になりました。お腹すきましたね(笑)」

公園の出口から数分で目的の和食屋さんだ。カラカラと玄関の扉を開けると右手がカウンター、さらに奥には何部屋か小部屋がありそうだ。

「いらっしゃいませ。お2人様ですか?」

「はい。カウンターじゃなくて奥いいですか?」

「かしこまりました。」

カウンターを横切り奥へと通される。廊下を歩きながら有里さんがつぶやく。

「なんか大人ですね(笑)」

「そうですよ。2人大人ですから(笑)」

小部屋はちょっとした離れのような場所で、デートの雰囲気としてはいい感じだ。席に着き、少しアルコールでもどうですか。と勧め、2人お酒をたしなむことにする。コースを注文しあとは料理がくるのを待つ。お酒は先に、まずは乾杯だ。

よく歩き喉が渇いていたせいか、たしなみの食前酒はあっという間に胃袋へと姿を消した。

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