やったー交際成立!という気持ちまではなく、なんでこんなに遅かったんだろうという気持ちと、よかったなという安心感でとりあえずほっとする。

退社後友達との待ち合わせ場所へ。連絡を受けた直後は高揚感がなかったが、友達と会うまでの間に、じわじわうれしさがこみ上げてきた。酒の肴はこれで決まりだ(笑)

「おつかれさま。」

「よっ、おつかれ。」

友達とは義春。ヨッシーだ。麻美子さんの時から何かと婚活のタイミングで関わってくる。ドラマならターニングポイントで現れる重要な脇役といったところか。

奥さんの佳代ちゃんや子供さんの近況を伺う。

「で、そっちはどうなの?」

「うん、それがね…。」

彼曰く、そんなに嬉しくないと言いながらニヤニヤしていきさつを話していたらしい。顔は正直だ(笑)

「そっか、じゃあこれからだね。」

「そうそう。いつもならグイグイ行くけれど、まだそれほどでは。」

「もりおはそれくらいでちょうどいいんじゃない?」

「ヨッシー様のおっしゃるとおりです(笑)」

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