サークルのメンツは自分を含め5人。自分だけが左手の薬指に指輪がなかった。女性たちもどうやら既婚。ここで新婦の友人たちと知り合い。二次会で盛り上がる。そのままという展開には全くならなかった。ああいうことって本当にあるのだろうか。創作じゃないのか。
自分だけがまだ独身。というなんともいえない気持ちになる。二次会のお誘いを受けたのは嬉しいがビンゴや余興など盛り上がりなんてどうでもいい。早く帰りたい一心だった。
唯一、収穫があったのはヨッシーとの会話だった。
「で、その後どうなの?」
「その後って?」
「えっと。誰だっけ。この前お前が話してた婚活の人。」
「まどかさん。」
「そうそう、その人。まどかさん。その人とまだ続いてるの?」
「うん。今度遊園地にイルミネーション見に行く。」
「やったじゃん。」
「まあね。」
「嬉しくないの?」
「いや、嬉しいんだけどねもちろん。」
「なんだよ浮かない顔して。」
まどかさんとのこれまでの経緯を簡単に話す。
「二次会終わったらもう一軒行く?」
それはヨッシーからのお誘いだった。
自分だけがまだ独身。というなんともいえない気持ちになる。二次会のお誘いを受けたのは嬉しいがビンゴや余興など盛り上がりなんてどうでもいい。早く帰りたい一心だった。
唯一、収穫があったのはヨッシーとの会話だった。
「で、その後どうなの?」
「その後って?」
「えっと。誰だっけ。この前お前が話してた婚活の人。」
「まどかさん。」
「そうそう、その人。まどかさん。その人とまだ続いてるの?」
「うん。今度遊園地にイルミネーション見に行く。」
「やったじゃん。」
「まあね。」
「嬉しくないの?」
「いや、嬉しいんだけどねもちろん。」
「なんだよ浮かない顔して。」
まどかさんとのこれまでの経緯を簡単に話す。
「二次会終わったらもう一軒行く?」
それはヨッシーからのお誘いだった。
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