仕事の話がひととおり終わると、まどかさんはようやく落ち着いてきたようだ。

お茶も飲み終わり、特別に話すことはない。けれども、こn特別に話すことはない時間を過ごしていても気まずい雰囲気にならないところがまどかさんと一緒にいてよいところだと思う。

「晩ご飯にはちょっと早い時間。。だね。どうしようかな。」

素直に困ったことを言える間柄(になっているとこちらは一方的に思っている)なので、まどかさんに率直にぶつけてみる。

「別に食事の時間にこだわらないよ。私は遅くなってもいいから、ぶらっとしない?」

「まどかがいいならそうしよう。」

お店を出て、あてもなく歩く。

「お店、巡るまでは行かないけどどっか一軒くらいいこうか。」

「そうだね。せっかくだから行こうかな。」

「はい。」

そういいながら、さらっと手を差し出す。握る手はあたたかい。

「もりちゃん、あのね。」

「はいはい。」

「さっき、お茶の時言おうかなとちょっと思ったんだけど。」

「ん?」

「私、この前お見合いをすすめられてね。」

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