「私、こういう感じのお店好きだな。」

まどかさんはいろいろと見て回りたいようなので、しばらく彼女の思うとおりについて行くような雰囲気になった。こちらとしては、店内の商品やレイアウトはあまり目に入ってこない。これからどうするかという一点に意識が向いてしまう。まどかさんからは、何か上の空?と悟られないようにしたい。

まどかさんの問いかけに、それなりに相づちを打つ。

「もりちゃんどうしたの?」

「何が?」

「具合悪いとか?大丈夫?」

「うん。全然大丈夫。ごめんごめん。」

これと似たような会話をお店の中で何度かしてしまったが、おかげでこれからのプランに目星がついた。

お店を一通り見回ると、晩ご飯には少し速いかなくらいの時間になっていた。

「まどかはお腹すいた?ちょっと早いけど、もうご飯にする?」

「もりちゃんそんなにお腹すいてたの?(笑)いいよ。そうする。」

「うーん。ていうか、お腹もなんだけど、これからどうしようかと思ってね。」

「うん。」

「あのね。ご飯食べて、観覧車乗りたいなと思っててね。」

「観覧車?別にいいよ。」

まどかさんは、軽い感じで返事をしてくれた。

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