左ウインカーを出しパーキングエリアへと進路を変える。売店付近では初詣帰りか行きかわからないが若者が騒いでいる様子。売店の光があまり届かない薄暗いところへ車を止める。

「ちょっと遠くてごめんね。なんかあのあたり騒がしそうで。」

「うん。いいよ大丈夫。」

「ちょっと眠気覚ましに飲み物でも買おうか。」

2人で連れ立って売店へ向かう。自販機で飲み物を2つ。まどかさんに1つ手渡しする。

「あったかいね。」

「では戻りますか。」

手を繋ぎ小走りで車へ向かう。ドアを開け再びエンジンをかける。自分の中で覚悟を決める。いよいよやってきた。この時が。

「じゃあ行くよ。とその前にですね。」

まどかさんの方に少し体勢を変える。

「ダッシュボードあけてみてくれる?」

「うん。……え?」

開けてもらったダッシュボードにはもちろんジュエリーケースが入っている。横から手を伸ばしケースを取り出す。そのまま「かめはめ波」を繰り出して指輪を見せる。そしてまどかさんと向き合う。

「まどかさんといつまでも仲良くしていたいです。もし喧嘩してもきちんと仲直りしましょう。」

しっかりとまどかさんの目を見つめる。

「僕と結婚してください。」

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