日曜のお昼。やはり席は混み合っている。そういえば最初に席がない時は焦ったな。これくらいではうろたえることが無くなったので、自分も経験を積み成長したというべきか。
「日曜お昼だからですかね。けっこう混んでますね。」
「そうですね。」
「まあ、しばらくすれば空きも出るでしょうし、少し待ちますか。」
「はい。そうします。」
席がない時のポイントは、立ったまま待つようであれば、どこか他のお店へ移動する。座って待てるのであれば、このまま座って待つことだ。予約ができればベストだが、ホテルのロビーでお茶を飲む程度では、できないことのほうが多いと思う。お見合い専用の予約席など、どこかの相談所と提携してつくれないものだろうか。どこでもいいから話しをするという訳にはいかないのがお見合いだ。
しばらくすると経験則通り席の空きがでた。それでは行きましょう。と自分が先に立ち上がり前を歩く。
こちらのお席でお願いします。と言われた先は、テーブルが3つ並んだ席の真ん中の席。テーブル両サイドは、明らかに自分たちと同じく、今日お見合いしています!という感じの2組だった。こういう真ん中は話しがやりづらいな。やや出鼻はくじかれた。
2つのブログランキングに参加しています!
ポチっと応援クリックをお願いします(σ・∀・)σ
【にほんブログ村】 【人気ブログランキング】