何度か通い慣れた相談所に着く。呼び出しから会議室まで一連の流れが読めるまでになっていた。

「お仕事大丈夫でしたか。お越しいただきありがとうございます。」

「仕事は全然大丈夫です。早速ですがご相談というのは……」

これまでの出来事をどこまで話したかよくわからないので、とりあえずこれまで起きたことを思い出せる限り話す。こちらがひととおり話し終えたところで、担当者が口を開いた。

「変わった。というのは失礼ですね。かなり個性的な方なんですね。」

仮にも現在つきあっている相手のことを言われるわけで、担当者は言葉を1つ1つ選ぶように話す。

「もう今後どうしていいのか、かなり迷っています。」

「そうですね。どうしましょうか。」

どうしましょうかじゃなくて。一緒に悩んでほしいためにここに来たのではない。しばらくの沈黙の後、担当者が一言つぶやいた。

「もしもりおさんからお断りした場合、今後どんな問題があると思いますか?」

「問題?ですか?問題とは何ですか?」

「困った事と言い換えてもいいかもしれませんね。どんな困った事が起こりますか?」

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