その後も原因を考え続けるが自分には分からない。お昼休みを少し過ぎてしまいあわてて会社に戻る。仕事は手に着かず上の空だった。家に帰ってやっと落ち着きを取り戻す。

本当の原因が分からないなら自分に都合のいいように考えてみる。もしかしたらもう晴美さんにはお付き合いしている人がいて、お見合いをキャンセルできないというルール上、仕方なく自分に会わざるをえなかった。これに違いない。もう身勝手で論理の飛躍も甚だしいがこう思い込むことにした。

それでも晴美さんに対しては全く悪い印象がなかった。やはり最後の「お礼」が効いていると思う。「お礼」というが、このような効果ももたらしているのではないか。お見合いがうまくいかなければ個人情報を消すのがルール。ところが個人情報を消すことは個人に委ねられている。

仮に頭の中に電話番号やメールアドレスが入ってしまっていたら、記憶を消せと言うことか。顔や名前を一瞬で消す手術などない。ルールというが実際のところモラルに任せる部分も大きい。

最後にプレゼントを渡しておけば、よほどのことがない限り悪い印象でのお別れにならない。個人情報を悪用するような気持ちにはならないだろう。

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