しばらく携帯を手離すことができず、一人悶々としていた。10分、15分と時間が経つも一向に携帯は動かない。やがて9時になるかというところで、今日はもう無理かなと若干あきらめムードが漂ってきた。
特別何時までに連絡というルールはないものの、9時半、10時となってくるとなんとなくファーストコンタクトには適さない時間になってくるように思う。
繋がらないとはいえ、こちらとしては一度は連絡を取っているんだし、いずれ連絡があるだろう。そういうことを言っているうちに連絡はあるものだ(笑)
と楽観的に考えていたが、その日は結局連絡がなかった。
翌日朝から通勤の電車の中で何度か携帯に目をやったがそれでも連絡はなかった。やっと返信のメールが届いたのはお昼休みの頃だった。
「由美子です。連絡が遅くなってすみません。先日はありがとうございました。今度の食事ですね。来週の土曜日はいかがですか。お返事お待ちしています。」
やっと繋がったーという安堵感と、来週ということは直近の今週じゃないんだな。というもやもやした気持ちが入り交じったすっきりしない感覚だった。
特別何時までに連絡というルールはないものの、9時半、10時となってくるとなんとなくファーストコンタクトには適さない時間になってくるように思う。
繋がらないとはいえ、こちらとしては一度は連絡を取っているんだし、いずれ連絡があるだろう。そういうことを言っているうちに連絡はあるものだ(笑)
と楽観的に考えていたが、その日は結局連絡がなかった。
翌日朝から通勤の電車の中で何度か携帯に目をやったがそれでも連絡はなかった。やっと返信のメールが届いたのはお昼休みの頃だった。
「由美子です。連絡が遅くなってすみません。先日はありがとうございました。今度の食事ですね。来週の土曜日はいかがですか。お返事お待ちしています。」
やっと繋がったーという安堵感と、来週ということは直近の今週じゃないんだな。というもやもやした気持ちが入り交じったすっきりしない感覚だった。
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