有里さんがこちらに近づいてくる。

「もりおさんも一緒にどうですか?今日お客さん少ないらしいので。」

「あ、失礼ながら会話聞こえてました(笑)面白そうですね。興味あります。」

そのまま作品展へと移動する。

机では作家さんらしき人が何か作業中。壁にはこの人の作品と思われる作品が所狭しと飾られている。

「こんにちは。」

作家さんが喋りかけてきた。こちらも挨拶する。

「ゆっくりしていってくださいね。よかったらこちらも。」

そう言われて差し出されたのは白地のノートだった。

「来られた方の記念です。何か落書きしていって下さいね。」

有里さんが何枚かページをめくる。過去のページにはいろいろな落書きと日付と書いた人の名前?が書いてある。記憶力スケッチを見ているようでこれはなかなか面白い。

「もりおさんから。」

と有里さんがノートを向ける。

「いえいえ、僕は見てのとおり絵心はとてもとても(笑)」

しばらく2人で、なんちゃってダチョウ倶楽部のコントを繰り広げる。

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