「付き合うってこういうの?これでいいのかな(笑)」

「いいと思うよ。付き合ってるんだよ私たち(笑)」

観覧車は頂上からゆっくりと地上に向かっている。これまでの出来事が夢のようだった。ゴンドラを降りてもまだ地に足が着いた心地がしない。

完全にテンションが壊れている。とにかく思い浮かぶ言葉をそのまままどかさんに話す。まるで言葉を覚えた子どもと母親の会話のようだ。

婚活をしてきて初めて、真剣交際というステージにあがることとなった。これまで他人事だった舞台に自分があがっている。

知り合う、交際の申し込みと承諾。この時点では、交際と言いながらいわゆる恋愛における「付き合っている」状態ではない。お互いに相手がいながら婚活を続けることはよくあることだから。ところがこれからは1対1でのお付き合い。本当に付き合っているという状態になった。検索におけるステータスも、私はお付き合いをしている相手がいますという状態になる。

これからの問題は結婚できるかどうかではなく、いつできるかなのだ。

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